高学年母の【下剋上受験】 第二話 レビュー 感想 ネタバレあり あらすじ
こんにちは。小島です^^
特に６年であるサトシに見せたいこのドラマ、
第二話のあらすじ（ネタバレあり）感想を記載します。
＜目次＞
・下剋上受験 第ニ話 あらすじ
（途中途中に感想あり）
・下剋上受験 第三話以降に 更なる期待！
◆下剋上受験 第二話 あらすじ◆
第一話で信一の説得に合い、佳織は中学受験を
する気持ちになりました。
信一は、佳織と一緒に大規模書店に行き、
何十冊も参考書や問題集を購入します。
<感想>
正直、塾は高額です。
中学受験を志すとなると、
１ヶ月で数万円～10万円｡
我が子への莫大な投資となります｡
仮に参考書や問題集を何十冊か購入したとしても
それは塾代１ヶ月分くらいの金額です。
でも、もしこのボリュームの問題集を
独学でマスターするとしたら、塾以上の
リターンがありそうですよね。
そこに信一は目をつけたのかな？と思いました。
理想としては、塾に行く事無く
独学でなおかつ自分の意思で勉強して
受験する事ですよね。
たまに、そういうお子さんがいます。
羨ましい限り！
何十冊も参考書や問題集を買って来たので、
香夏子は激怒します。そして信一が佳織を教えるにあたって、
信一がその資格があるか、同じテストを信一と佳織にやらせますが
結果は二人ともボロボロ･･･。
そんな折、お嬢様学校から
佳織の学校に転校生がやって来ます。
徳川マリアです。
黒塗りの車で乗り付ける社長令嬢です。
マリアは、学校の授業中に
中学受験の問題集を解いていて先生に注意されますが、
校長先生に父が許可を取っていると聞きいれません。
どうやら、中学受験のために公立に転校してきたようです。
佳織がマリアに、統一テストどのくらいの順位だったか
聞くと、マリアは３ケタの順位だったと答えます。
２ケタを目指していると。佳織も順位を聞かれて、
「同じくらいかな。」とつい嘘をついてしまいます。
そしたらマリアに「じゃあライバルだね。」と
言われました。
＜感想＞
その順位を取れるという事は、
マリアは相当高い偏差値の女の子だという事ですね。
中学受験の問題がかなり特殊だという事に
気づいた信一ですが、
塾に行かせた方が良いという皆の言葉を
聞いて迷います。
中学受験経験者の楢崎も塾を勧めます。
そして、皆の勧めもあって佳織は塾の
体験授業に行く事にしました。
偶然マリアもその日が体験授業。
算数の難問で、誰も解けると手が上がらなかったのに
佳織は積極的に手をあげて、皆の前で問題を解く事になります。
（感じの悪い先生は無理と制したのだけど
見学の信一の願いもあって、渋々許された。）
結局少し式は書けたものの、全部は解けず
当てられたマリアが答えます。
信一は、悔しさと切なさでいっぱいになります。
そしてやはり、塾に行かせるのではなく、
自分も佳織と一緒に勉強して中学受験を目指す事に
したのでした。
一緒に解けば、何が難しいか何が分からないかが
分かる。一緒に頑張って行こうとするのです。
信一の父は大工なので、足が治ったリハビリにと
信一に内緒で木材を調達し、
信一と佳織のために勉強部屋のための
リフォームを施します！
美しい勉強机と棚とそして俺塾の看板！
整然と置かれたテキストに
信一は涙を隠せません！
佳織と信一の俺塾がこれから始まります！
＜感想＞
一式揃えてから始めるっていうのは
良いですよね！良い意味でのプレッシャーというか
見るだけで否応なしに自分が何をすべきなのか
理解しなくてはならないというか。
この場合、リフォームされた勉強部屋に
整然と置かれた参考書があれば、自然と
勉強する意欲がわき、他の事に興味が向きづらく
なるでしょうか？信一のお父さんの粋なはからい素敵です！
◆下剋上受験 第三話以降に更なる期待！◆
第三話以降が、信一と佳織の勉強の方法が
ドラマで描かれるのでは？と
とても楽しみです。
きっと子供に勉強のやる気を出させたい
たくさんの世の中の親御さん達（私も含め）
にも取り入れやすい方法があるのではないか？
また佳織の勉強の仕方を見て、
そこまで成績の良くなかった佳織が
成績がのびて行く様を見て、
うちの子達もよりやる気になってくれたら！
と願っています。
第三話以降も更に期待したいですね！
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