相性が合う先生・合わない先生 (塾)
サトシは、H進学塾に入る事にしたので
K補習塾はやめる事にしました。
K補習塾は、遅刻にもかなり厳しく、
授業中の私語は皆無。
女性の厳しい先生と他数人で、評判も良いところです。
面談にもかなり時間を割いてくれます。
厳しくして下さった事で成果はあったと思います。
それについては、ありがたいと思っています。
ただ、サトシからは塾は好きではないという雰囲気が
いつもにじみ出ていました。
メインの女性の先生が苦手だったのかもしれません。
合わなかったのかな。
やる気があって、
塾の教材を家でかなり仕上げた(親監修)後までも
この程度の宿題しか出さないんだ!と
サトシへの期待度の低さを感じてしまった事もありました。
サトシは人見知りでシャイなので、
慣れない人には、不愛想に見られる所があります。
↓(過去記事参照下さい。)
そのままのイメージを、通塾期間中ずっとK補習塾の
女性の先生に持たれてしまっていた気がします。
“精神的に幼い”“自分の意志が悪い方に出てしまっている”
こういう言われ方をしたりしました。(!)
サトシはわざわざそういう事をする子ではありません。
学校や、サッカーでも優し過ぎるともよく言われてました。
(ほめ言葉でもないですよね、改善して欲しい所ですが・・)
しかしこちらの塾では、故意にそうしていると思われ、
誤解されていると感じました。
K補習塾ではそういう観点からの叱られ方を
していて、それがサトシの心を閉ざしたのかもしれません。
最後の日、やめる時にご挨拶に伺いました。
先生「やっとサトシくんに頑張る兆しが見えて来て・・
残念です。」
先生「今日は笑顔も見えて、サトシくんと質問のやりとりも
けっこうしたんですよ。」
と先生が、今までにない弾んだ調子で話してくれました。
出来ればもっと在塾中にサトシを引きだして欲しかったです。
私「今までありがとうございました。
もしまた何かありましたらよろしくお願いします。」
とお答えしました。関係性が変わったら、良い連鎖反応が
出て来るかもと思いました。
先生「いつでも戻って来て下さいね。」
サトシは、低学年の時でもママ友から
「サトシくんが笑顔で話してくれてドキっとした。」
みたいな言われ方をするくらい、笑顔が良い子です。
でも、多分K補習塾の先生には笑顔で話す事は
ほぼなかったんだろうと思います。
面談で先生とサトシが一緒の時にそう感じました。
とてもとても硬かったんですよね・・・。
お友達ともよく話す話題の一つですが、
塾の先生とは確実に相性があります。
人間ですから、合う先生・合わない先生がいると思います。
出来れば合う先生に出会い、
その先生のためにも
頑張ろうと思えると良いですね!
そういう先生に出会えた息子さんの事を語るお友達の
話を聞いて、強くそう思いました。