バタフライ エフェクト レビュー (2005公開映画)ネタバレなし(リンクにのみアリ)
こんにちは。小島です^^
昨日サスペンスが無性に見たくなり
ツタヤさんで借りてきたこの映画。バタフライ・エフェクト
2005年に日本で公開されたそうです。
バタフライエフェクトとは・・・!
蝶の羽ばたきのように些細な事が
非常に大きな事柄の要因となる事。
その事が描かれている映画です。
一気に引き込まれました!!
暗い・・・なんて暗い始まりなんでしょう。
主人公が、過去へさかのぼり状況を変える度に
住む世界の設定が変わります。
目を背けたくなるような
アメリカのダークサイドが描かれています。
精神的に元気な時に見る事を推奨。
目が離せなくて、最後までスリリングに
見てしまうジェットコースター的な映画。
サスペンスを見たかった、その目的を完璧に果たす
精神的な怖さを存分に味わえました。
(注)絶対に小さい子供と一緒に見るのは
止めた方が良い映画です。
ひとつのトラウマがもたらす大きな悪影響。
これが描かれています。
児童ポルノを撮ろうとする父親や
親の虐待で狂暴化する子供。
大学の華やかなグループの陰湿さ。
(華やかだから明るいわけではない。)
刑務所の無法地帯っぷり。
環境によって売春婦になってしまう娘。
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状況が変わっても暗い暗い世界だったのは、
よくよく考えると
(映画ではそこに全く言及していなかったけれど)
ある1人の父親のせいだったかも。
それくらい、ヒドイ”親”という存在は
子供の人生を狂わす可能性があるという事です。
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その父親がまともであれば、大体どの設定においても
皆が陽の当たる場所を歩む
健全な大人に育って行く過程を
経たのかなと、感じました。
あらすじを書こうと思ったら
ものすごく上手に書いてる方がいるので
あらすじを読みたい方はこちらの記事を
読んで下さい。上手!簡潔!
さて、このバタフライ・エフェクト
何と続編が2も3もあるというので、
気になる続き!今度借りて来ようと思います^^オススメ!