適当男子サトシを6年から矯正!プラス日々思う事

今まで適当にやっていた高学年男子 小学校6年からの高校受験への道!そして日々思う事&感じた事を綴ります。

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算数 / 基本的な問題は1回出来たら終わりで良い! 出来る問題は捨てていく!

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こんにちは。小島です^^
以前、近くのT進学塾で入塾を断られた事がありました。

 

 

入塾の時にちらっとテストをしたのですが、
その際は、基本的な問題は全くなく
込み入った問題のみ、やらされました。

その当時のサトシは込み入った問題は
ほとんど解けずで、撃沈だったのです。

 

T塾の先生がおっしゃるには、
「基本的な問題は、みんな習えば出来るわけだから、
そこに勉強の時間をついやすのはもったいないのよ。

頭をしぼるような問題をやってこそ、
能力が成長していく物なの。

だから、基本的な問題は1回勉強して、
出来たらそれで終わりで大丈夫なのよ。
何回もやる必要ないのよ。」
と言われました。

 

当時入っていた補習塾では、
これでもかという感じで、
基本的な問題を中心にプリントを行っていました。

 

私も進学塾の先生の意見に賛同したので、
その時に、「私が家で難しい問題に取り組ませます。」
と伝えました。

 

時折、基本的な問題をやらせて、
気持ち良く満点を取らす事は、
成功体験にもつながるから、やらせるといいというのは
今の中高一貫塾の先生も言っていました。
でも、時折で良いんですよね。

斎藤孝さんの
勉強なんてカンタンだ! 齋藤孝の「ガツンと一発」

 

にはこう書いてあります。

**************************************************
出来た問題はドンドン捨てて行こう!
知っていることは、二度とやらない。
知らない事だけをやる。
だってそうでしょう?勉強というのは、
「知らないこと」を「知っていること」に
変えていく事だから。
**************************************************

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そこで学校で行われている単元に合わせて
小学6年 算数 ハイクラスドリル

を解かせているのですが、

こちらは学校でやっているものより、かなり難しいのです。
こちらの問題集で標準レベルとなっていても、
学校の問題より、随分と考えさせます。

 

サトシは、学校でこんな難しい問題しないのに、
何でしなきゃならないんだ!と文句を言いますが
ここで、考える能力を身につけなきゃいけない事を
今後の事も合わせて、口を酸っぱくして言って来たので、
段々文句も減って来ています。(まだ言ってますが^^;)

そして、やはり出来ると嬉しいんですよね。
簡単な問題が満点なのと、
難しい問題が出来た時とでは顔が違う!

それからとても心強い参考書をゲットしました!
小学6年 算数 ハイクラスドリルと同じ出版社の受験研究社から出ている、こちらです。

 

小学高学年 算数 自由自在

問題が最初分からなければ、”考え方”から見れば良い。
そしてそれでも分からなければ”解き方”を見る。

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カラーも多用され見やすく構成されているし、
力を試す問題→力を伸ばす問題→チャレンジ入試問題
と網羅されていて、ハイクラスで同じレベルの問題数が
足りないと思った時に(ハイクラスは難し過ぎるのも
あるので)活用したいと思っています。

 

今の内に出来る限り難しい問題への
アレルギーを失くして行くよう、心がけて行くつもりです!