まだ意識が足りない・・６年は高校受験までにそんなに余裕はないよ！

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こんにちは。小島です。
夏休み、うちのサトシもある程度勉強していましたが、
旅行や合宿、キャンプ、里帰りなどでバタバタして
そこまで勉強出来ていませんでした。

でも出来る時は私が渡す教材を中心に
１時間程度勉強していました。

さて、今日の午前中、
友達から午後遊ぼうと言う訪問や
電話があった後の話。

この間本屋でこれは良い！と思う本

たいせつな伝記日本と世界の120人に
巡り合ったので、
高学年だけど、読み聞かせてみたいなと
くつろいでる彼に、本を出して
「じゃあ、読むよ～。」って本を
読もうとしました。

そしたら、サトシ
「何でこんなの読むの？
絶対俺聞かないから！」とハナからその態度。

「俺絶対聞かないし！」と離れて行くサトシ。

私「あのさぁ、何で聞かないって言うの？
時間にして５分だけでも、
サトシにとって良いと思うから
読もうとしてるのに。
私も色々考えた上で読むつもりなのに｡」

サトシ「何でお母さんはそんなに自分勝手なの？」

私「自分勝手じゃなくて、一応勉強の
カリキュラムのつもりなの。
５分くらい聞いても良いんじゃないの？
それすらどうして聞いてくれないの？
すべては、サトシが勉強に向かう気持ちを
アップさせるつもりなのに！」

で、その後も結構私はガミガミモードで
やっとの事で私の読み聞かせを聞く事になりました。

その後の算数。夏休みがそうだったからか
１時間程度立てば勉強を終えれるという雰囲気。

何だかやる気を見出せなくて、
やっつけでやってやろう
という気持ちが見て取れて。

今日は私
「本当にもう何考えてんの！
今まで何時間勉強の大切さをサトシに伝えて
来たと思ってんの！今まで聞いてたの？
ただ耳に聞こえて来てるだけ？
心では聞いてないじゃん！
バッカじゃないの！」
とエスカレートしてしまいました。

喉が枯れました・・・・・。

そしてまたよく考えて欲しくて
言ってみました。

私「ねぇサトシ、私の事うるさいと思ってるかも
しれない。でも、もし私が
『ゲーム好きなだけやっていいよ。
ずっと遊んで来てもいいよ。
テレビも好きなだけ見ていいよ。
サトシのやりたいようにやったら？』って
言うようになったらどうする？
叱る事が面倒になったらどうする？」

と聞きました。

サトシ「それは嫌だ。」

そしてその後はとりあえず意識を変えたのか、
集中して勉強に取り組みました。

その後サトシに
私「サトシ、中学３年の受験まで時間が
たくさんあると思ってる？そんな事ないよ。
今優秀って言われてる子が塾で
１日何時間も夏休みはやってるの。
そんな子達が中学になっても勉強を
続けるんだよ。そこに追いつきたくない?」

私「１日１時間やって後３年半だとすると
365日×3.5=1277時間しかないんだよ｡｣

サトシ｢･････｡｣

優秀って言われてる子達の事は
別世界だと思っているのでしょう｡

あれだけ言ってるのにな････｡

どうやったら､頑張ればその子達と
同じレベルに行けるという指標を
示せるのでしょうか?

最近はいつも、
「サトシはやれば出来るって知ってるよ。
実は私よりも算数のセンスがあるのも
分ってる。でも、結局は量をこなさなきゃ
いけないんだよ。頑張ろうね。」
とポジティブなハッパをかけています。

本気で言っています。

子供を信じています｡