適当男子サトシを6年から矯正!プラス日々思う事

今まで適当にやっていた高学年男子 小学校6年からの高校受験への道!そして日々思う事&感じた事を綴ります。

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<更新>お気に入りの美容師さん・・でもそんな事をしたら客は必ず離れます

 

こんにちは。小島です。

行きつけだった美容院の美容師さんのお話です。
ただの私のつぶやきめいた記事ですが、
良かったら読んで下さい。

<目次>
・プロ意識が高く3年以上お気に入りだったBさん
・人によってはキツく見られるかも
・飲み屋みたいな会話が出来る相手は中々いない
・プロ意識が高い彼女にはないミス
  残念だけどわざとなんだろう・・・
・もうそのBさんに担当してもらう事は出来ない
・電話をして回答をもらいました

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◆プロ意識が高く3年以上お気に入りだったBさん◆
Bさんのいる美容室には、
縮毛矯正とカラーリングで3年以上は優に通っています。
プロ意識が高く、自分のヘアケアやヘアアレンジの
知識を私にも出来る限り教えてくれて、
カット・カラー・縮毛矯正の仕上がりも気に入っており、
ずっと通い続けていました。


◆人によってはキツく見られるかも◆
その子はかなり年下です。20代の可愛らしい女性です。
自分の考えを持っていて、正直に何でも話します。
思った事はバシバシ伝えてきます。
俗にいう毒舌キャラかもしれません。
人によっては、キツく見られる女性です。
でも私は、そういう彼女がと話すのが楽しくて、
彼女が言った事に対して、
自分の思う所はきちんと伝えて来ました。
議論・反論・オブジェクション!みたいな
楽しく議論出来る間柄だと思っていました。

 

◆飲み屋みたいな会話が出来る相手は中々いない◆
その子は、小島さんと私は、
いつも飲み屋さんでの会話のようになりますよね、
なんて言ってくれていたので、話が合わなかった訳ではなく、
いつも楽しく会話していると思ってくれていたように
感じます。

 

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◆プロ意識が高い彼女にはないミス
  残念だけどわざとなんだろう・・・◆
私はその日、10cm程度切って欲しいと彼女に頼みました。
そしたら彼女は、ヘアアレンジしやすいのは5cmくらい
切ったくらいの長さだから、今回はあまり切らないように
しましょうと言いました。

その時間は担当制なので、私以外に彼女のお客さんは
いません。

いつものように楽しく話をしていたつもりでした。
縮毛矯正は2~3時間かかります。その後にカットに入ります。
2~3時間の間に、色々話しました。

そしてカットに入りました。
彼女は当初、5cmくらい切るのが良いと言っていたにも関わらず
15cmくらい切りました。普通にサクッと。
あれ?私は10cm切りたいと言って、彼女は5cmの方が良いと言ったのに
15cm切った!!

心の中でとても驚きました。
でも私は平静を装いました。
何が彼女を怒らせたんだろう?
2~3時間の会話の中の何が??

人によってカチンと来るポイントは千差万別だと思います。
私はどちらかと言うと、人に気を使って話すタイプだと
思っています。何がそうだったのか全く分かりません。

そして怖くなってしまいました。

彼女はこうやって、プロ意識を持っているはずの仕事の中で、
人への憤りを表してしまうんだ。人の髪の毛を扱うのが仕事なのに!

じゃあ何故カチンと来た時に言ってくれなかったんだろう?

その後は、当たらず触らずの会話にして、
会計をして、いつも通り見送られました。
あまりの驚きに私は何も言えず、ごくごく普通に去りました。
彼女も私も普通通りに。 

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◆もうそのBさんに担当してもらう事は出来ない◆
当たり前ですが、美容院は
髪を美しくしてもらう場所です。
出来れば希望通りの髪型にしてもらいたくて
お客は通っています。それが基本です。

その信頼関係が失われた今、
もうBさんに切ってもらう事はないのですが、
なぜそのような事をしたのか
聞いてみたくて聞いてみたくて・・・、
1ヶ月以上の時が経ってしまいました。

友人に相談したら、1回聞いてみるといいよと。
その言葉に背中を押されて先ほど、
意を決して電話してみました。

今ならソフトに聞けるだろう。
なぜBさんはそういう事をしたの?と。

残念だった事は伝えようと。

本日彼女がお休みだったので聞けませんでしたが、
明日電話で聞いてみようと思います。

 

 

◆電話をして回答をもらいました◆

そして今朝(昨日のブログの翌日)早速電話をしました。
Bさんが電話口に出ました。

私「Bさん、私を切った事覚えてる?
私が伝えた希望以上に短く切ったのは覚えてる?」
と聞きました。

Bさん「え?そうでしたっけ?縮毛してその後、
そんなに短く切りましたっけ?
それでスタイリングしにくかったとか
そういった事はありましたか?」

 

私「スタイリングしにくいという事は
無かったけれど、最初私はBさんにこのくらいに切ってと
言ったら、Bさんはもっと長い方が良いと言ったのに、
私が言った以上にかなり短くなって、びっくりして・・、
Bさんはプロ意識が高くて、技術的に信頼していたから
そんな大きなミスはするはずがない、わざとかなって
思ってしまったんですよ。」

 

Bさん「お客様にお金をいただいて切っている以上、
わざとって事は・・・ないです。」

Bさん「そんなつもりはありませんでした。
ただ、そんな風に小島さんに思わせてしまったんですよね。
今、髪はのびてるけど、取返しがつかないって事ですね。」

 

私「そうなんです。気持ちが・・・。え・・・、
じゃあわざとじゃなかったんだ・・・。
こちらこそ、こんな風に電話してごめんなさい。」

 

Bさんは、自分が短く切ってしまったという意識は
無かったようです。

 

私「もう、こんな電話して、そちらに切りに行く事は
出来ないですね・・。ごめんなさい。
今までお世話なりました。ありがとうございました。」

 

Bさん「何かすみません、小島さんが謝る事じゃないんで・・・。」

 

私「もしかして、時が経ったらまたお世話になりに行くかも
しれません。こんな電話してごめんなさいね。」

 

私を切った時、切りすぎたと彼女が
言ってくれてたら、このような事にはなりませんでした。
技術的に高い子だったので、「あ!」って気づいたと思うんです。

技術を信頼していただけに、
ミスをミスと気づけなかった・・・。

こんな勘違い、とても悲しい・・・。

 もっと聞き方があった。伝え方があったのに・・・。

今まで信頼して話も合って、ずっと通っていた
美容師さんの、単なるミスなのに、
人間性を疑ってこんな電話をしてしまい、自己嫌悪で
電話を切った後、言いようのない気持ちで
ポロポロ涙が止まりませんでした。

惜しい間柄を手放してしまった。

 

彼女はどんな気持ちだっただろう? ごめんなさい。