”人はそれぞれ事情を抱えながら平然と生きている” 伊集院静さんの言葉
こんにちは。小島です。
タイトルの言葉は、ずっと前に日経プラスワンで、
ある時ランキング1位を獲得していた伊集院静さんの言葉で、
切り取って冷蔵庫に貼っていたくらい影響を受けました。
”人はそれぞれ事情を抱えながら
平然と生きている。”
実は今、息子の事で大きな悩みがあります。
ここの所悩んでいます。
出来れば本人に打開してもらいたいのですが、
打開するのが良いのか、
そのままの状態を受容するのが良いのか。
結局は本人が決める事ですが、
その後の事まで気になって眠れません。
そんな状態ですが、ヒカルの習い事があって、
ママ友に会った時は、
切り替える自分を感じました。
普通にニコニコたわいもない話で、
笑顔を出して。
こういう時でも私は平然と出来るんだなと。
そして、そうする方が私の気持ちも落ち着くと言うか。
その悩みを思い出すと心が動揺します。
不安定になります。
でも結局、悩んでる事を人に見せるのは、
人も困るし、私にも損な事で。
かなり仲の良いお友達にこんな言葉があるよって、
この言葉を伝えたら、
「本当にそうだよね…。」って。
その子はちょうどその時に、
お母様の病気で悩んでいた時で、
涙ながらに伝えてくれました。
でも、それまで全然そんな様子を見せなくて。
全ての人が、大なり小なり何かを抱えていても、
通常通りにしているということを意識するだけで、
私も強くあろうと思えます。
今もこの言葉を身に染みて感じています。
平然とした私を突き通そうと思います。