適当男子サトシを6年から矯正!プラス日々思う事

今まで適当にやっていた高学年男子 小学校6年からの高校受験への道!そして日々思う事&感じた事を綴ります。

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5年生、もう大丈夫! 勉強頑張らせよう!

 

 

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小学校入学時↓と 

三年生のクラス替え↓にて 

サトシがものすごく繊細な子だと思った私は、
4年生まで勉強に関してはガミガミ言いませんでした。
学校は楽しければ良しと思っていました。

 このようなスタンスでサトシの場合は良かったと思います。

 

そしてサトシはガミガミ言わなくても、3~4年までは
進研ゼミ『チャレンジ』を普通にやってくれていました。
その当時、私も付き添って丸つけ等していたのが良かったようです。

6年生の今でも、バランス良くある程度成績が良いお子さんのママに
「何かやってる?塾行ったりしてる?」って聞くと
大体「うちは『チャレンジ』だけやってるよ~。」

って事も多いんですよね。

 

家で学習の習慣が身についているお子さんたちには、魅力的な付録だったり、
赤ペンを出してもらえるポイントを貯めてもらえるギフトだったりも
促進剤になって、ちゃんとやるんでしょうね。

サトシも、勉強がどれだけ重要なのかという根本を教える事無く、
また、それを教えなくても、『チャレンジ』をやってくれていたので、
3~4年は色々大変な事があったにも関わらず、勉強に関しては
そんなに心配する事がありませんでした。 

勉強の難易度がぐっと上がるのが、5年生という事でしょうか。
うちの子の場合は、段々おろそかになっていってしまいました。

そこで、5年生3学期の通知表を見て、

愕然(がくぜん)としてしまう事になりました。


そして、あれだけ心配していたサトシの

繊細な内面についてお話します。

 

高学年になると、子供たちも友達の選択基準が少し変わるようです。
性格が悪い、意地悪、自己中心的などの評価は、
どんなに面白かったりスポーツが出来たりしても、
周りに嫌われます。「アイツって性格悪いよな。」って事に。

 

逆に、性格が良い、自己中じゃない、優しい、等の評価は
友達を選ぶ上でプラスなようです。好かれます。
サトシは、ずっと長い間“性格が良い、自己中じゃない、優しい
という評価はもらい続けていたので、
高学年になってそれが花開いた感じでした。
色んなグループの子たちから遊びに誘われます。
また、それにともなって自分への自信がついてきました。

 

そしてサトシは、この頃になってやっと、
やられてもやり返さない事がどれだけ損か分かったようです。
一度ポツンと
「やられてやり返さないのって損だよね、ホント。」
と言っていました。
自分の事だったのか、友達の事だったのか。

そして、理不尽な事をされたり言われたりした時に、
ガツンと返すようになりました。
(サトシがこういう事があって、こうやり返したんだ。と
私に何度か話してくれた。)

 

今まで、デリケートだった時は、

ただ凹んでしまう、悲しい顔をするだけのサトシだったのが、
ちゃんとやり返せているのです。
すごく大きな成長で、母としては嬉しかったです。

お友達に、「サトシって、怒ると怖いんだな。」って言われたと言っていました。
なめられない程度に、やられたらやり返す事は
絶対に重要だと私は思っています。

 

気が優しい子には中々難しいですが、ブログを読んで下さっている
お子さんがそういう子だとしたら、頑張ってやり返して欲しいです。
応援しています!

 

こうやって自信がついて来たので、
勉強をガミガミ言ってやらせても大丈夫と感じる事が出来ました。
それで5年の末から真剣に私も取り組み始めました。