適当男子サトシを6年から矯正!プラス日々思う事

今まで適当にやっていた高学年男子 小学校6年からの高校受験への道!そして日々思う事&感じた事を綴ります。

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通知表のつけ方・担任の先生によると! どこを見られてる?

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5年生の最後の学期の終業式
サトシの通知表がひどかった↓ので

 

心配になった私は春休みの最中に担任の先生との面談の約束を取りつけました。

 

実は・・・納得いかなかったのもあります。
なぜこんな通知表に??

 

先生は色々な面から、通知表のつけ方を教えて下さいました。
5年生の通知表はうちの学校では三段階に分かれています。
“よくできる”“できる”“もう少し”

 

 <通知表のつけ方 公立小学校(5年生)>

下記4項目が基本的にチェックされるそうです。

① 単元テストの点数 (うろ覚えです。大体としてとらえて下さい。)
随時行われる単元テストの平均点プラス20点以上だと “よくできる”
随時行われる単元テストの平均点マイナス20点以下だと“もう少し”
その間が“できる”


② 授業に積極的に取り組む態度
発言しようとする姿勢

 

③ 提出物がきちんと出されているか
各授業で、何日まで出しなさいと言われている宿題等の提出物

 

④ きちんと授業を聞いているか----ノートの内容
ノートが、授業が進められた通りに上手くまとまっているか。
また、まとめようとしているか。

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サトシは、①単元テストは
“できる”と“もう少し”のボーダーラインの点数だそうです。
しかしサトシがことごとくボーダーラインにいる場合、

ボーダーから落ちてしまっての“もう少し”

つまりどういう事でしょう?

先生はテストの点数がきっちり記録されたリストを持って来て
説明して下さいました。


サトシは、前にも書いた通り過去記事>シャイです。

発言するお子さんは自信があるのでしょう。
そこは頑張って欲しい所です。

 

②に関しては、シャイなので、そこは損なのです。

そこで私は、
「恥ずかしがりやですと、発言で決められてしまうと
発言しなくても真面目に取り組んでいる子がいたら損ですよね?」
と聞いてみました。すると、シャイな子に関しては

「恥ずかしがりやで発言が出来ない子は、③と④でカバー出来るんですよ。」と。

 

しかしサトシは・・・
ほとんどの子が提出物を出している中で何人かのみ提出していない場合、
「誰か出していない人~?」と先生が聞くと
いつも手が上がる生徒の一人だそうで・・・

 

その上、ノートもきちんと書いていない場合が多いと・・・

 

母はがっかりしました・・・

 

だけど、この時点でそういうサトシの問題点が分って良かったのかもしれません。
(先生にもそう言われました。)

普通程度に出来ているだろう、やっているだろうと
なぜか根拠もないのに、特に心配していなかった私ですが、
チェックは必要だと強く思いました。

 

時にチェックは必要です!

 

子供は自分に都合よく物事を話したりするし、隠したりもするし・・・。

ちなみにサトシ、テスト全然持って帰って来ていませんでした。

 

お道具箱の中がテスト用紙であふれている感じ。分かります?

これが5年生のサトシを物語っています。