子供も大人も 色々な場所の〝自分〟があると良い
こんにちは。小島です^ ^
よく、誰に対しても同様に振る舞うのは、
良しとするような論説がありますね。
分け隔てなく、という意味なのでしょう。
<目次>
・いつでも同じような対応が良かれではない
・Aさんは子供のために色々な場所を提供
・小3のヒカルが意地悪に動じないのは
・まとめ 自己肯定感を持てる居場所を増やしましょう
◆いつでも同じような対応が良かれではない◆
でも、人はいる場所や一緒にいる人によって、
こう振る舞う事が居心地が良いとか
それぞれ違うと思うんです。
家族、色々な場所の友人、親戚‥etc
いつでも同じような対応が良かれという
事ではないと思うのです。
色んな相手にとって、色んな自分を出す。
少しだけ自分を演じるというような
意味合いでしょうか。
自分にとって、その中で居心地良く振る舞う。
そのように複数の場所や、メンバーの中に
身を置く事によって、
色んな自分を発見するのでしょう。
◆Aさんは子供のために色々な場所を提供◆
私のお友達のAさんの息子さんは、
関東近郊で、クラスが学年で1クラスしかない
ような学校に通っています。
つまり6年間ずっと一緒のクラスです。
Aさんは言っていました。
「万が一、学校で何かトラブルがあって
行き詰まっちゃうのは嫌だから、
息子のAには、色々な場所を提供して
あげたいの。」
そして様々な習い事をさせ、
地域の活動にも一緒に取り組んでいました。
Aくんの学校には昔で言う
ガキ大将のような子供がいて、
Aくんとも対立したようですが、
そんな対立の時期も、他の場所で
彼自身が生き生きと出来たので、
そんな期間はほんの一時期に過ぎない物に
なったようです。
◆小3のヒカルが意地悪に動じないのは◆
こんな話を思い出したのは、
我が家の次男、小3のヒカルの件が
あったからです。
ここの所、ダンスレッスンの帰り、
みんなで仲良くお菓子交換をした後に
気の強いBくんがヒカル以外の4人に
肩をトントンと叩き、「やろうぜ!」
と鬼ごっこを始めます。
私を含めたお母さん方は、
お喋りをしていて、その状況に
気づいていません。
私はヒカルが入っていないから
変だなと思いながら
「ヒカルも入るってー。」と言いながら
入らせていました。
それが3回連続で続き、さすがに
あぁ、これってわざとだったんだと
私も気づきました。
私には、誰がヒカルを除いて声をかけて
いるのか、分からなかったのですが、
Bくんと判明しました。
ヒカルが教えてくれました。
かといって、ヒカルはBくんと
接する時も普通に明るく、
そんな事がなかったかのように
振る舞います。
それは他の場所での自分自身に
確固たる自信があるからなのでしょう。
学校でも、スイミングでも、他の場所でも
ダンスレッスンと違う世界を持っていて、
とても楽しそうなので、
そんな事には動じないんだなと思いました。
ヒカルは実は習い事の中でダンスが
1番好きです。そんなダンスレッスンと
関わりがある場所そしてメンバー間で、
そんな事があって‥
私はBくんに憤りを感じていますが、
これから長く続けて行きたい習い事なので
親御さんに伝える事も、Bくんに注意するのも
今の所はしていません。
それは、ヒカル本人が全くまいってる感じでは
ないからです。
(もちろん今後の成り行きは見守りますが)
◆まとめ 自己肯定感を持てる居場所を増やしましょう◆
大人でも子供でも、
自分が居心地が良くいられて、
自己肯定感を、得られる場所が
どこか1つでもあれば、
気持ちを強く持てるのではと思います。
行き詰まっている人は
違う場所に目を向けてみましょう!
世界は広いのです。
選択肢はたくさんたくさん。
子供にも色んな場所での自分を
発見させてあげたいですね。
かく言う私は、お仕事したいのです。
やっぱり専業主婦は
世界や視野が狭くなってしまっているような。
そんな私の居場所も増やしていかねば!