適当男子サトシを6年から矯正!プラス日々思う事

今まで適当にやっていた高学年男子 小学校6年からの高校受験への道!そして日々思う事&感じた事を綴ります。

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40代の主婦・事務パートを転職した理由5選 & これがあれば転職しなかった4選

こんにちは。小島です。
実は思う所あって、年末に転職しました。
一緒に働いていた方達には驚かれたようです。
都内で週3日の扶養内事務パートをしていました。

転職活動に関しては会社の誰からも気づかれていませんでした。
私が転職するだろうとは、同じ職場の人は誰も思っていなかったかもしれません。

それが証拠に、退職する事を伝えるために「10分お話させていただいて良いですか?」と上司(直属ではない)に会議室に来ていただき、伝えようとしたら、
「小島さんとゆっくり話すなんて初めてだね〜」なんて言われて。
退職を切り出すことを若干躊躇(ちゅうちょ)した程です。

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すごく昔からいたみたいとも言われていて、
皆と馴染んでると思ってもらえていました。

じゃあなぜ転職したのでしょう?
40を過ぎている私ならではの考えがあると思います。良かったら参考にして下さい。

〈転職した理由5選〉

1.これ以上良い条件の求人に受かるには年齢が上がれば上がる程難しくなる事。

今回のお仕事で主婦期間のブランクがなくなったので、ステップアップとしてもっと条件の良い他の仕事に移ろうと思った事。だとしたら早い方が良いと思った事。

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2.直属の上司が理不尽だった

他の人から見ても明らかに私への風当たりが強かったようです。(もっと上の上司に伝えたら?と心配してくれた方もいる。)一生懸命やっていてもその人の言葉1つ、態度1つでやる気がガクンと減る気持ちになった事もありました。矛盾を感じる事も多かったです。直属の上司以外からは褒められる事の方が多かったのですが‥。

根っから悪い方ではないと思います。気遣いを感じる事もありましたが、それ以上にやる気をそがれる事が積もりました。そして、今後もずっとこうなのかなと感じるようになりました。

 

 

3.上長との面談の時間がパートには設けられていなかった事

パートに関してはその辺のケアは何もありませんでした。社員に関してはそういった時間が適宜設けられていたようです。また、一度前述のような直属の上司の事をその上の上司に進言した時は、気のせいだときちんと取り合ってもらえませんでした。

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4.フルタイムにする事が難しい就業時間帯

今後、家事・子育てをしながらフルタイムにする可能性を考えると難しい就業時間帯だった事。(転職先は終業時間が早い)

 

5.時給が割に合わないかも?と感じた事

電話が多めの営業事務でしたが
〝電話〟とは、コールセンターのお仕事がよく言われているようにストレスフルと位置づけられています。現にコールセンターは時給は高めに設定されています。
きっと他ではもっと高い時給で働けるだろうと感じました。
募集要項には電話が多めとは書かれていませんでした。
(ちなみに、私は電話が嫌いではなく、ヒステリックな人にも落ち着いた対応ができるようになり、謝罪の場面でも相手を穏やかにさせる事も出来るようになり、おかげでスキルアップは出来ました。)

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★転職した理由のまとめ
上記の事柄が私を転職に向かわせました。特に年齢が上がると転職しづらくなるという所が、急いで転職活動をしなくてはと思わせた所かもしれません。

生計を立てている大黒柱ではありませんが、今後出来るだけ自分が家事育児をしながらの範囲内で稼いで行きたいと思ったのです。なので転職しました。扶養をはずれて働く事を考えると、時給は高ければ高いほど嬉しいです。

しかし転職前の会社で、今後更に稼げるような展望が見えたら転職しなかったかもしれません。昇給の事を面談もないのに自分から上長に尋ねる勇気はありませんでした。以前にずっと前からいる同じ職種のパートさんに昇給してるのかお尋ねしたら、今まで一切なかったと聞いた事も大きかったです。

 

<こうであれば転職しなかった4選>
1.仕事内容と時給の相場が合っていれば。

 

2.半年に一回程度は10分でも裁量権のある上長と面談の機会があれば。


3.コアタイムの終業時間がもっと早ければ。

 

4.時短正社員というような枠を作るような動きが社内で見受けられたら。

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<まとめ>
自分から進言しなくても、ざっくばらんに上の方に今後の展望を聞いていただく機会が設けられていれば、うまく伝えられたかもしれないし、また就業先も自分に対してどういったニーズを持っているのか、気づく事かできますよね。

 

それと扶養控除枠内でで働かせていただけるお仕事は融通が効く分、微妙な時給アップは枠を超えてしまうという所もあり、そこで働く母の時給アップがなされない事が当たり前のようになりがちなのかもしれません。

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実はそこが難しいんだと思います。同じ場所で働きながら、扶養控除枠を超えて働くにあたって損しないためには、微妙な時給アップで同じ時間働くのは×で、グッと時給が上がる事か、或いは働く時間を大幅に増やす事しかありません。そこを思い悩む方は多いと思います。そこで私は転職を選びました。

 

 

人間関係も良く、子供の行事におけるお休み取得の融通も効き、ありがたいとも思っていたので、まさか転職するだろうとは思われていなかったと思います。

 

じゃあなぜ?と思われているかもしれません。辞める時に推測で色々聞かれましたが、推測が当たっている方はいませんでした。扶養控除枠内に収めて働いて行こうという人、出来たらその枠を超えて働こうという人、母達はその狭間で年齢が上がっていくハンデとの兼ね合いで、私のように色々と考えているかもしれません。出来るだけ条件の良い職場、長く働ける職場を選べるラストチャンスという意味合いで私は転職をしました。

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もちろん、専門的な知識をお持ちの方はまた違った考えがあるとは思います。でもこういうケースもあります。ご参考までに..!